KuRuchanのブログ

日々の出来事をつれづれなるままに…書いてます。

誕生日

こんばんは!

今日も一日、お疲れ様です!

 

今日、誕生日を迎えました。

毎年、誕生日に思うことがあります。

 

母としての私、妻としての私、娘としての私…

普段は、母としての私という面を

強く感じるけど、誕生日はその比重が

ちょっと変わる気がします。

 

両親や姉、友達、旦那ちゃん、子供達…

いろいろな人から「おめでとう🌟」

頂いて、その時々で、娘になったり

社会人・学生・幼い頃…になったり。

 

私の中では、ありがたい不思議な一日だなぁ

と、毎年感じます。

そして、今年も!!

 

そんな時に思い出すのが、

昔、教科書で読んだチャールズ・M・シュルツのお話。

スヌーピーが登場するお話『ピーナッツ』の

作者です。(以下、引用です。)

 

【ある日、ペパーミント・パティがチャーリー・ブラウンにこう尋ねる。「安心感って、どんなものだと思う?」
チャーリー・ブラウンは答える。それはパパとママと一緒にドライブに行った帰り、車のうしろの座席で眠ることだと。君は何も心配しなくていい。前の席にはパパとママがいて、心配事は全部引き受けてくれる。すべて面倒を見てくれる。でも、それは長く続かない。ある日、突然、君は大人になって二度とそんな気持ちは味わえなくなるんだ。チャーリー・ブラウンは彼女にそう諭す。】

スヌーピーの50年 世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫) より)

 

英語の教科書だったような…

国語の教科書だったかな…

で読んだこの話を思い出すんです。

 

車のうしろの座席で、何の心配事もなく

寝ていたあの頃。

あっという間に過ぎ去って、

もう戻ってはこない。

 

この話を読んだ時、なんだか胸が

しめつけられるように感じたのを

覚えています。

 

当たり前と思う日々が、ずっとは

続かない事実をつきつけられたようで…。

 

そして、今。

もう、うしろの座席で寝られなくなりました。

いつの間にか、前の座席になりました。

 

この話を読んだ学生の時は、何だか

キューっとしたけど、実際に

前の座席になってみると、

それはそれで悪いものでもないな、

と感じます。

 

後ろから聞こえる3人の寝息と

自宅が近づいて来た時の安心感

やっぱり、家だなぁ〜としみじみ。

 

と、普段は前の座席の私ですが…

今日は少しうしろの席になれた気がします。

 

私は、大雪の日に産まれたそうです。

おばあちゃんが長靴を履いて、

姉の手を繋ぎながら、お見舞いに

来てくれたそうで、

母は「その姿を思い出すと気の毒で…」

と、泣いていたことがあります。

 

そして、恒例の父からのプレゼント🎁

クラブハリエのバームクーヘンです!


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それから、ママ友から頂いた

ピーナッツバターのプレゼント🎁

 

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子供達から「お誕生日おめでとう!」

 

いろいろなことに感謝して♥

 

ちなみに、福山雅治さんと誕生日が

同じ!という自慢にもならないような

プチ自慢😁

 

では、また。